通称F1タービンの嘘とホント…古道具屋にあった本物のF1タービン

http://www.carview.co.jp/news/0/126869/
2013年からターボエンジンがF1に復活か

F1にターボエンジン復活みたいですね。
エコ&パワーってことなんで、スーパーチャージャーも付いたり!?
さて、F1用のタービンって気になりますが
実は中古パーツ屋で働いているときに買取に来ました。
通称「F1タービン」と呼ばれるものでしたが
これには裏がありました。


F1タービンというのはIHI製のRX6型を言うのですが
このF1タービン昔は普通に買えました。といっても本物でなく
あくまで素材なんかを変更したものでありました。
その見分け方として「RX6●」と最後にアルファベットがあり
AとかBはあくまで一般向けでブースト2ちょいまで対応。
RX6Cというのがあり、それがブースト4以上対応でした。
実はAやBと違いCはかなり素材が厳選されております。
10年以上前に羽根がインコネルで出来ておりました。
当時の例としてステンレスのNSX用マフラーが30万。
チタン製が50万でインコネル製が150万です。
今考えるとそれなりに価格は下がっているでしょうけど
その希少性はご理解いただけるかと思います。
羽根がインコネルで出来ているので熱にも力にも強い。
ハウジングもそれに合わせた変更が行われているそうなんですが
F1などの競技ではそれを使い捨てだったそうです。
実は一度だけ愛知の古道具屋で見つけました。
RX6Cの話を聞いていたので、タービンを見る時に
その記号を見るようにしていたら本当にあったんです。
まあ、競技車両からの中古品なんで若干古ぼけてましたが
その店のオヤジ曰く「仕入先はいえねぇ!」って事でした。
F1のパーツに限らずGTのホイールがプレゼントされますし
使い古したものをプレゼントされたのかもしれません。
今ではそんな話も消えてしまい、RX6型が全て
F1に採用されていたみたいな話ですが
当時を知る人に聞くと、そんなモデルがあったということです。
ちなみにNSXに付けようと相談してみたら
「付けてもいいけど、エンジンが持たない」とのことで…
やはりエンジンを使い捨てにする覚悟でないと
化け物のようなパワーは出せないようですね。。。
ちなみに地元、三重県にはちょっと変な工場があります。
詳しくはお話しませんが、改造車というかミツオカのような
特殊な車両を作っている工場で地元ではちょっと有名。
そこにはFポンのマシンが転がっており、
当時はFポンエンジンも何機か転がってました。
いい時代だったんですね。。。子どもながらワクワクして見てました。

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