配光角や明るさより大切なこと…なかなか気づかないLED電球の問題

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000032-fsi-bus_all
白熱電球などと比べて消費電力が少なく、寿命も長いLED(発光ダイオード)電球の市場が急拡大している。「光が均一ではない」「暗い」といった従来の弱みを解消した新製品が投入されるほか、新たな安全規格の策定や明るさの基準を統一するなど、業界ぐるみで取り組んでいる土台づくりが、普及を後押ししている。

「明るさが一定ではない」とか「暗い」「照射角度が狭い」は確かに問題なんですが
実は大きな「勘違い」がありまして…ある研究者の方に聞きました。
ちょっとまとめたので、購入の際の参考までにどうぞ!


一般的にお客さんがいう「暗い」は実際に家で使ってみての話です。
玄関やお手洗いなど、その電球ひとつで照らす場所なんかで特に感じられるでしょう。
で「LED電球は暗い」ということになります。
その意見を聞いて開発者達はより明るいLEDを採用し、消費電力を上げます。
でも、結局また「暗い」となりまして、では照射角度だったり明るさの均等化など
ちょっと違う方向に努力をするのですが…実はここに問題があります。
というのも、LEDの懐中電灯を使うとわかりますが
LEDはスポットライトのようにまっすぐと光が飛びます
それに比べて普通の電球は全方位に同じ明るさが出ます。
そこでLEDはリフレクター的な部分の調整により光をいろんな方向に拡散させるんですが
その影響で、遠くまで届いていた光が届きづらくなるわけなんです。
例えばですが白熱球が3mまで明るさが届くとして
LEDは2mまでしか届かないってことがあるんです。
LEDって間近でみるととっても明るいのですが
実は「光が遠くまで飛ばない」という性質があったりします(全てが全てではありません)
安いLEDを使ったり、消費電力を抑えるとその傾向が強くなり
さらにその光を180度、270度、360度と広角にしていきます。
そして明るさが足りなくなるんです。
LEDの光を直接見るととっても明るいですから
「こんだけ明るいなら大丈夫!」って思って買うのですが
実際に家で使うと足元が暗いとなり「なんか暗い」ってなるわけです。
お手洗いは座りますし、玄関だと靴を履くため足元を見ます
すると、足元まで光が届いていないことに気づいたり
広角ではないタイプだと天井などが暗くなった感じがするわけです。
知り合いの研究者の方は、その部分の研究をされており
ほぼほぼ問題を解決した商品が完成したそうです。
ある方法を使うとまっすぐな光が超のつく広角、それこそ360度照射になるので
ただただ明るさを上げていくことで周囲の暗さを解決。
更に、素材の見直しにより明るさがより遠くまで飛ぶように細工をして
2m50cm程の天井もしっかりと照らすものができました。
あとは3mや3m50、4mといった「普通より高い天井」で試してみて
実際に使ってみてテストをするそうです。
もし試せる場所があれば、一度ためしてみるといいかもしれません!

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