どこまでが「風評被害」なのか?静岡産はお茶と政策ミスで強化対象に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00001276-yom-bus_all
イチゴやレタス、5月の輸出ゼロ…風評被害

「風評被害」
風評被害(ふうひょうひがい)とは、存在しない原因・結果による経済的な被害のこと。多くの例では災害、事故での不適切又は誤報により、生産物の品質低下やまったく存在しない汚染などを懸念して消費が減退し、まったく原因と関係のないほかの業者・従事者が損害を受けること。災害、事故による直接の被害や顧客の危機回避のための判断や安全確認のための出荷停止は風評被害には該当しない。 by Wikipedhia

何かと耳にするようになった言葉ですが
誤報や誤解を招く対応をして県産のもの全てが駄目になったのが静岡県です。


静岡茶はこんないきさつがありました。
http://sokonebuy.seesaa.net/article/211154248.html?1309846470
仏で規制値超えた静岡茶、御前崎の業者輸出
http://sokonebuy.seesaa.net/article/211155522.html?1309846468
お茶の追加情報と検査結果公開の延期

当時「納得がいかない」と言って再検査なりを申請するとか言ってたわけですが
結局はこういう結果となっています。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110623/CK2011062302000151.html
仏輸出の静岡茶、県検査でも規制値超え 清水区庵原地区で生産

先の記事にもありますが45%は2009~2010年おお茶
残りの55%が今回の新茶であり、そのブレンドでさえ規制値越えです。
一般業者の検査ならまだしも、県の調査でさえこの状態ですし
県は何を調査し「安全」と宣言していたのかが気になります。
ちなみに静岡県の方は
川勝平太知事は22日、報道各社の取材に「厚生労働省が根拠なく決めた500ベクレルに振り回されている」と不満をあらわにした。 EUが当初、1250ベクレルとしていた規制値を福島第一原発事故後、日本の暫定規制値に合わせて厳しくした経緯を指摘して「500ベクレルが、EUまで飛び火した」と語った。
なんて状態、もう救いようがないというか…
先日逆ギレしてたユッケの社長よりも酷い。
そして、そんな基準値越えのお茶を送り出したことにより
静岡県に対する規制が7月より強化されるということになりました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011070400901
静岡産の規制、正式決定=新潟、山形は解除-EU

きっちりと検査して「安全である」って認められれば
山形や新潟のように規制解除となるのに、適当な検査をして送り出した結果
お茶以外の食品にも規制がかかってしまったというわけです。
お茶以外の食品をしっかり検査して輸出していた業者こそ
「風評被害者」と言えますが、知事が知事ですからね。。。
ちなみにこの問題が発生したときに重大発表をしていたのを忘れてはいけません。
http://www.fast-fasting.com/news_wg9ed9MwP.html?right
県内では、海外産や他県産の茶葉を加工・出荷することがあるため、放射性物質が検出された茶の、最終加工地が静岡だったとしても、茶葉の生産地がどこなのかは不明

海外や静岡以外で作られたお茶を静岡で加工して「静岡」から出荷しているので
放射性物質が検出されたのは「静岡県以外のお茶かも知れない」とな。
なんとも…世界で静岡茶をブランドにしたいと言いながら
検査は疎かで問題が起きたら「静岡産じゃないかも、静岡茶は安心」とな。
コレに関してはツイッターでも結構批判されたようですね。

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