シビック・タイプRがバーゲンプライスで登場

シビック・タイプRが日本に導入されるようで話題です。
ホンダ「シビック タイプR」 今秋に5年ぶりに復活
http://www.j-cast.com/2015/06/18238066.html

【グッドウッド15】ホンダ シビック タイプR 新型、ヒルクライムに出走へ
http://response.jp/article/2015/06/17/253571.html
が、同時にそのプライスも何かと話題です。
現段階では不明ですが、海外では550万円相当のプライスタグが付き
国内でも同様の価格になるのではないかって話で、これにたいして
「シビックに600万も出せない…」
「中古のNSX-Rより高い!」
という声があちこちから出ておりますが…実はこれ、バーゲンプライスです。
ではなぜにバーゲンプライスかって話です。


1:そもそもNSXはさらに上へ
比較されるのがやはりホンダのフラッグシップスポーツであり
今なお根強い人気があるスーパースポーツ”NSX”
圧倒的な動力性能は当時多くの車に影響を与えましたし
今なお「アルミボディ」は特別な存在であります。
よく「1000万」と言われますが実際は800万円から
一部のモデルが1000万を超え、最終型のNSX-Rが1300万円なだけです。
オールアルミボディのトップエンドスポーツNSXの価格に近い大衆車(シビックの名の通り)
と思うと確かに高い気がしますが、実際にはそうでもありません。
そもそも次期型のNSXは1800万円というプライスになるそうで
それが「基本モデル」ということで、今後NSX-Rなどが出るとしたら
2000万円を超えるプライスが付いてきてもおかしくないでしょう。
2000万円を超えるようになると、それこそポルシェターボや
マクラーレンのスポーツモデル570S、540Sが見えてきます。
むしろNSXという車にそのプライスが高い気もしますが
それだけの価格設定を考えるとシビック・タイプRも納得と言えます。
2:歴代シビックに比べて安い新型シビック・タイプR
みなさん、そろそろ忘れているかもしれませんがこんなのがいました。
無限、300台限定の「ホンダ シビック MUGEN RR(ダブル・アール)」を発表!
http://221616.com/car-topics/a_0000063740.html
シビック・タイプRをホンダのワークスである無限がチューニング
価格は477万円というものですが、一瞬にして売り切れその後はプレミア付で取引。
あくまでベースは当時のシビック・タイプR(284万円)ですから
無限というチューニングにより200万円アップも許容範囲なんですね。
単純な比較で言うとピークパワーで+15馬力に200万円です。
実際にはラム圧をかけることを考えたインテークや
効率的な排気を実現するための見直しもされており
カーボンやアルミを多用し、ボディも見直されているんですが
車格が同じでもチューニング内容で200万アップも当たり前だったんですね。
単純な比較ですが、大幅な馬力アップと性能アップを考えた上で
無限RR比で100万プラスなら十分安いのではないでしょうか??
3:スペック的に見て安い、高いNSX-R
今回のシビック・タイプRの目玉はやはり「FF最速」だと思います。
そもそもタイプRは「レーシングカーとストリートカーの中間」であり
以前はエアコンもパワステもないのが当たり前の仕様でした。
すべては「速さ」のためであり、この車の金額の大半が「速さに」に払われます。
これを「快適さ」に払うとベンツやBMW、レクサスができますよね?
「燃費」に払うとEVであったり、HVになるわけです。
で、シビック・タイプRは「速さ」がすべてと考えたときに
「ニュルブルクリンクでFF最速」という称号は立派でしょう。
ちなみに、ホンダの最高峰NSX。しかも最上位のNSX-Rのタイムを超えており
現段階では「ホンダ最速」とも言える状態になっております。
NSX-Rが1300万円のプライスタグと考えると、シビックは半額でそれより速い。
なお、歴代のFF最速車を見てみると
ルノー メガーヌ RSトロフィーR  499万円
http://www.renault.jp/car_lineup/megane/renault_sport/trophy/index.html
セアト レオン クプラ265  450万円
http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/02/20/67478/
となります。ここで注目がルノー、実は日産のスポーツカーである
スカイラインGT-RをニスモがチューンしたZ-tuneより速いんですね。
http://carislife.hatenablog.com/entry/2014/06/16/214312
速さを求めて作り上げられた日産スカイラインGT-R Z-tune
価格は1700万円以上になっておりますが、それより速いんですルノー
で、そのルノーよりも速いのが今回のシビック・タイプR。
速さにお金を払うとしたら、それだけ速いマシンが欲しいなら
むしろシビック・タイプRは一世代前の1000万クラスのマシン以上
ましてやその1000万オーバーマシンが現在2000万に近い価格になっている中
600万円程度のプライスで出てくるのはむしろバーゲン価格といえましょう。
インプレッサやランエボも気づけば400万、500万ですが
こうして考えてみるとまだまだお買い得なマシンだったんですね。
ランエボはまた復活しそうですが、どんなマシンでどんな価格かも気になりますね。

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